■メーカー名トヨタ■車名クラウン■グレード2800ロイヤルサルーン■年式昭和55年式 前期MS112■走行距離97700キロ走行■車検有効期限20年4月■ボディタイプ4ドアハードトップ■色純正ブラウン■修復歴なし■整備記録簿55年×3枚、56年×2枚、57年×2枚、58年、59年×2枚、60年×2枚、61年、62年×2枚、63年×2枚、2年、3年、4年、5年×2枚、6年×2枚、7年×2枚、8年、10年、11年、12年、13年、15年、16年、17年、18年。■所有者履歴ワンオーナー■ミッションフロアオートマ■排気量2800cc ガソリン■乗車定員5人乗名■型式E-MS112■装備フル装備body,td,th {font-size: 12px;}.g12 {font-size: 12px;color: #7D7D7D;}【 本物のVIPカー 】もう薀蓄を書くまでも無いクラウンだ。昭和30年に登場した「RS型」から数えて6代目。昭和50年前後の世界的な排気ガス規制が収まってきた昭和54年に登場。排気量は拡大の一途を示し、先代の2600から5M型、2800ccに変更される。後期型からは、ソアラにも搭載された5M-Gツインカムエンジンを奢る。現車は前期のMS112型。ツインカムでも、ターボでもない、OHCエンジンだが、その余裕は、さすがクラウンだ。 現車は、35枚にも及ぶ記録簿が保管されたワンオーナー車。いかに大切にされてきたか、伺えよう。少し前までなら、110系も数は残っていたのだが・・最近はあまり見かけなくなった。特に3ナンバーについては、セダンもハードトップも然りである。 足回りはソフトなセッティングだが、年式の割りに、しっかりしていて乗り心地も良い。走りも27年前の車とは思えない程、しっかりしている。少し小キズが気になるが、ワンオーナー車として歴戦の勲章だ。 当時のキャッチコピーは、「美しい日本の新しいクラウン」。どことなく今の政府が掲げるスローガンのようだが(笑)、、それを成し遂げていること自体、さすがトヨタの屋台骨を支えるクラウンである。まだバブルを迎える前の、本物のVIPカーだった。
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