旧車 絶版車/日産/プレジデント/4400V8E/昭和55年式/ワンオーナー/修復歴無し/H252型/(同型車次回入庫予想)2010年


■メーカー名 日産 ■車名 プレジデント ■グレード 4400V8E ■年式 昭和55年式 ■走行距離 85000キロ ■車検有効期限 19年12月 ■ボディタイプ 4ドアセダン ■色 ブラック ■修復歴 なし ■整備記録簿 14枚。昭和55、57、59、61、63年。平成2、5、6、7、9、11、13、15、17年。 ■所有者履歴 ワンオーナー(当店登録含めず) ■ミッション コラムオートマ ■排気量 4400cc ガソリン ■乗車定員 5人乗名 ■型式 E-H252 ■装備 フル装備 ■昭和55年の出来事 ◎イエスの方舟事件 ◎アフガニスタン侵攻 ◎池中玄太80キロ ◎もんた&プラザース「ダンシングオールナイト」 ◎斉藤隆「いまのキミはピカピカに光って」 ◎八代亜紀の「雨の慕情」レコード大賞 ◎山口百恵引退 ◎任天堂ゲーム&ウオッチ発 ◎具志堅用高タイトル防衛世界新記録 ◎モスクワオリンピック開催 ◎林家三平没 ◎王貞治引退 ◎ジョンレノン射殺   body,td,th {font-size: 12px;}.g12 {font-size: 12px;color: #7D7D7D;} セドリックスペシャルの後継として 昭和40に登場した日本を代表するVIPカー 「プレジデント」。 3ナンバー専用ボディは、 当時の国産車最大のサイズを誇る。 歴代首相や要人などを乗せてきた この車の重厚さは、とてもじゃないが、 一概に表現しきれない。  ドアの開閉ひとつとって見ても、「ドン」「バンッ」「ガシャ」こういう普通の開閉音とは 異なり、「ビィィシャッ」(うーん文章だと、あまりにも変)という密閉度満点な造り込み。 けしてスピードを出す車ではないが、その気になったら、4400ccという大排気量から発生するパワー。 現車2代目250系は、昭和48年から、平成2年までの17年間の ロングランにもかかわらず、そのオーソドックスかつ重厚なデザインは、そんじょそこらの新参VIPカーなど目もくれないだけのオーラを 発し、昭和40年代の個性的なクラシカルデザインには、思わず溜息が漏れてしまう。 もちろん燃費など良いわけもないし、維持費においては、かなり高額ということを覚悟しておかねばならない。 しかし、、 その個室に身を委ねた瞬間から過ぎ去る時間と心が安定するように感じる。こういう感覚になるのも、プレジデントならでは言えよう。 当店のプレジデントオーナーさま達が、なかなか手放したがらないのも事実。世の中金!以外にもっと心を満たしてくれるカーライフがここに あるからだろうと思う。   さて、、現車を見てみよう。ワンオーナーで乗り続けられた2代目H252型。しかも希少な丸目4灯マスクの昭和55年式。まだ新車時のビニールが残る室内。いかに大切にされてきたことが伺える。黒特有の色褪せもあまり感じず、全体的にキチンとしている。ただ足回りが緩いので納車時に整備予定。少し納期をいただくことになる。  現在の価値に換算すれば、ゆうに1000万円を超える車両代。 ベンツもBMWも真似していない純然たる国産高級車の真骨頂。 「世界を動かす人のために」 今まさに ご活躍の貴兄に是非乗っていただきたいクラシック・プレジデントだ。                                          ↓                                    (社長・大統領・頭取)
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